失敗しないお墓づくり[INDEX]

供養とは

今日一日が終わり、夕食を囲んでその日の出来事を語り確かめ合いかも気持ちも満たされて明日へと向かう。

この何気ない日々の中で、自分も子供も成長していく。

亡き人へもこの成長を伝えたい、報告したい、時には悩みや愚痴もあるかもしれませんが、この気持ちこそが供養するという事ではないでしょうか。

亡くなった人を思い出し語り、偲んでいるうちは、その人はまだ死んでいないそうです。

誰も思い出さなくなった時に本当の死を迎えるそうです。

地域によって供養のかたちに違いはあっても、時々ご先祖様を思い出してあげましょう。

寿陵墓(じゅりょうぼ)とは

生きているあいだにお墓を建てる事を寿陵墓(じゅりょうぼ)あるいは生前墓といいます。

古来中国では寿陵は、長寿を授かる縁起の良い事とされています。

この寿綾の思想が中国から日本へと伝わり、聖徳太子も生前、自分のお墓を作ったという記録も残っています。

生きているうちになんて・・・と思うかもしれませんが、本来は縁起が良い事なのです。

  • 「自分のお墓は自分で選びたい」
  • 「自分の感性でお墓をつくりたい」

そういう方々が確実に増えております。

また、家族形態や労働条件などが急激に変化し、子供や孫に負担を掛けたくないというのも寿陵墓を建てる大きな理由のひとつのようです。

ぜひ一度、ご自身の終の住処について考えてみませんか?

失敗しないお墓づくり INDEX

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